JOURNAL記録

Note

ナラティブなWebサイト、なぜ「物語」を大切にするのか

物語の大切さ

Discのミッションは、「語るべき物語に向き合い、デザインとして整える。」です。トップページのはじめのキャッチコピーにも「物語をカタチにするデザイン。」を置いています。このように、私たちは「物語」を中心にデザインを構築していくことにとてもこだわっています。

私たちが物語を大切にしているのは、人間の本質こそ物語にあると捉えているからです。

私たち人間がここまで生き残ってきたのは、物語のおかげです。ここまで物質的にも、精神的にも栄えているのは物語のおかげです。実際に起こった物語に胸を震わせ、語られる物語を継承し、虚構の物語でさえ信じ、世界を動かしてきました。

それは事業や企業にとっても同じであり、Webサイトは事業や企業の物語を伝えるのに適したかたちの一つではないでしょうか。

ナラティブなWebサイト

ナラティブとは、語り手自身が紡いでいく物語を意味します。ナラティブもストーリーも物語と訳されますが、ストーリーはどちらかというと起承転結がある完結したお話のことです。対してナラティブは、語り手の視点に焦点が当たり、さらに終わりがなく変化し続けていきます。

Webサイトにはストーリーとしての物語を載せることもありますが、ナラティブとしての物語をより大切にしていきたいと私たちは考えています。

ユーザーに伝えるための情報設計や、ブランドイメージを伝えるためのデザインなどWebサイトとしての基本的な機能はもちろん、みなさまの物語を伝えるためのナラティブなWebサイトとしての設計も重要視しています。

Discとしてみなさまのナラティブに耳を傾け、そのナラティブをWebサイトとして表現していく、そしてこれからの物語につなげていきます。

Webサイトの役割を再定義したい

先ほども少し書きましたがWebサイトの基本的な役割として、ユーザーに伝えるための情報設計や、ブランドイメージを伝えるためのデザインなどが挙げられます。

ユーザーもこういった情報を求めてWebサイトに訪れるのではないでしょうか。Webサイトに行けばこういう情報があるよねという暗黙の了解があると思います。

そうした暗黙の了解をさらに次のステップに持っていきたいと思っています。

基本的な情報があるのはもちろん、Webサイトに行けば事業や企業のナラティブを感じられるよねというように、その事業や企業を体験する場所にできれば認識も変化してくると考えています。

本や動画など、これまで物語を語る手段として当たり前に用いられてきたものの中に、Webサイトもリストアップされることを目指しています。